☆瞳は、澄んでいよう、濁ってはダメ!☆   

2009年 12月 10日

ボクの大好きなお店が、福井にある。

『臼井煙草店』

名前の通り、タバコ屋さんである。
だけれど、そんじょそこらのタバコ屋さんとは違う。
この数年、全国のタバコ屋さんは、ほとんどがコンビニに姿を変えた。
「タバコだけでは、生き残れないぞ~」と「時代に乗り遅れるぞ~」と
さまざまな情報と思惑に翻弄されて、行き先を見失ったんだろう。
そんな中、臼井さんは、こう考えたそうだ。

『この人生の三叉路に立ち、みんなと同じ道を選択し、
容易に見える坂道を志なく歩むより、自分のこよなく愛したタバコ一筋で生きて行こう。
そのためには、徹底的に喫煙について学び、日本一のタバコ屋にしよう!
目の前に楽そうで容易な道と、困難であるが努力しがいがある道があるなら、
喜んで困難な道を選ぼう。そっちのほうが、楽しそうだ~
タスポの件(未成年者タバコ購入規制カード)やコンビニの利便性などに対抗するには
徹底的な知識と専門性と関連性の追求で、
日本に2つとない店作りをやらないといけないんだ!!』


それから、ドラマは始まった!


タバコは、オーガニックをはじめとする世界中のものを揃え、
葉巻(シガー)などは、キューバ、ドミニカを中心にセンスあるセレクトで、
シガリロからチャーチルまで、ここでしか買えないものばかり。
あとは、クリスタルの灰皿から、ヒュミドール。
まさしく、ここでしか満足できない品揃え。
それどころか、店内の半分くらいはカフェ&バーになっていて、
本場エスプレッソから、ジントニック、テキーラ、ラム、スコッチ、
ブランデー、ワインと堪能でき、お客様の要望でランチまであり、
ドライカレーなどはそれだけを食べにくる人がいるほど、美味しいそうです。

そんな素敵なタバコ屋さんがある!!

その素敵なお店になくてはならないのは、品揃えや関連性の充実だけじゃない。
一番大切なのは、そこで働く人の思い。
仕事に対する
「情熱」「誇り」「探求心」「勇気」「愛」「向上心」「遊び心」「冒険心」


目に見える偉業!は、目に見えないもので作られている!


今どき、自分で選んだ職業や会社の不満や愚痴を日常にしている不幸な人が、
多い中にあってこんなに光り輝く人がいる!


仕事にやりがいを見いだせず、悲しいかな生活(食べるため)だけのために
作業をしている人もいる!


はたまた、幸せになるために、常に挑戦し続ける人もあれば、
不幸にならないためミスを恐れ、まわりの人達にまぎれ、
言われたことだけをこなす毎日の人もいる!

故郷を愛し、仲間を愛し、取扱うもの愛し、自分自身を輝かせること。
生きていく術を学べ、次世代に残すこともでき、自分を成長させることもできる。
仕事とは、本当に尊いものです。

先日もまた臼井タバコ店に行き、甘いお酒を飲みながら、
臼井さんの心地よい蘊蓄(うんちく)を聞きながら、至福の時を過ごしました。
その時の臼井さんの少年のような澄んだ瞳が、キラキラとまぶしいほどでした。

いくつになっても瞳は、澄んでいたい。濁ってはダメ!
澄んだ瞳で、生きていきたい!
澄んだ瞳で見る人生は、美しいのだから。。。
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by bagzy | 2009-12-10 16:41

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