☆足るを知る生き方☆   

2010年 03月 13日

熊本の大野勝彦さんは農業者で、作業中にトラクターに両手を巻き込まれ両手を失った。
だが、その不屈の精神で努力され、義手でお仕事もしており、
今は書道から執筆活動までされ、人々に勇気と希望をあげ続けておられる。
その大野さんが、こう言われている。


「腕が残っていて、私は幸せでした」
と。。。


「えぇ~っ、両手は失ってるじゃないですか!?」
と聞き手さん

「いいえ~おっしゃるように両手は無くしましたけれど
 肘から肩口までは残っているじゃないですか!
 両手は無くなったけど、立派な腕(肩口から肘まで)は、残していただいた。
 だから義手をつけ、何でもできるんです。
 神様に感謝してます。両腕を残していただいて。。。私は幸運でした。。。」


ん~強く、美しい。。。


人は、不測の事態に巻き込まれた時、
不運な結果を受け入れる時、
取り返しのつかない事実を受け止める時に2つの人生に分かれる。

一つの人生とは、なげき、苦しみ、愚痴り、争い、歪んだ顔で歩む人生。

もう一つの人生とは、そのありのままを受け入れ、
明るく懸命に、そしてその中から、夢と希望を見いだし歩む人生。


フィリピンのガレキのゴミ捨て場で生きる子供達や
家もなくマンホールの中で暮らす少女達に聞いた。


「あなたの夢は、なんですか?」


「私の夢は、大人になるまで生きることです。」

「。。。」

「。。。」

「生きれるだけでいいの。。。」

何不自由なく生き、何の不具合もハンディもなく、やれてるのに。。。

あれがいい、これがいい。。。

こっちがいい、あっちがいい。。。

あの人の方がいい、この人の方がいい。。。

どっちが、得?

なんで、あの人より私の方が。。。

なんで私だけが、こんな思いをしなければいけないの。。。


なんで俺はやってるのに、アイツはやらないんだろう。。。

あればあるほど欲しがり、すればするほど欲する。
比較すればするほど嘆き憂う。
損得の中で右往左往する。


もっと下を見て生きよう。
上ばかり見て、嘆かずに。。。

もっとあるものを数えて生きよう。
足らずと思い、不安にならずに。。。


足るを知り、生きよう。

悠々と笑顔で歩んで行こう。

ありがたい、ありがたいと感謝の中で生きて行こう。
[PR]

by bagzy | 2010-03-13 20:33

<< ☆卒業式☆ ☆たとえ何を失おうと、心を失わ... >>