☆「私は、運が良かったんです」☆
2011年 02月 23日
先日、井深大さんの本を読んだんです。
井深大さんといえば、あの世界のSONYの創業者です。
1945年に7人の仲間と共にSONYの前身である東京通信工業を立ち上げ、
電気座布団から始まり、あのトランジスタラジオ。。。
トリニトロンカラーテレビ。。。ウォークマンと、次々と生み出し、
名実ともに世界ブランドSONYを創業牽引された日本屈指のリーダーです。
盛田昭夫さんや大賀のりおさんという日本屈指のパートナーを持ち、
あの本田宗一郎さんが「アニキ」と慕うほどの大人格者でも有名です。
あの激動の戦後、昭和の時代の偉業の中で、
社員の家族の子供さん達全員の入学式には、
ランドセルを手渡しでプレゼントされていたそうです。
また、福祉にも尽力を尽くし、沢山の施設を日本中に作られておられ、
財界人で初めて文化勲章を受けておられます。
その井深さんにある人がインタビューをしました。
「井深さんの成功の要因はなんでしょうか?」
「わたくしの成功の75%は運でした。わたくしは運が良かったんです。」
ん~凄い!!深い!!
普通の人の何倍もの努力と苦労を積み重ねて来られ。。。
その人生を振り返り。。。
「運が良かった。。。」
と言い切る。
幾度となく逆境と不遇とをことごとく打破され、
いやその逆境、不遇の只中にあっても探求心、向上心、情熱を忘れずに
悠々と生き抜かれた人の言葉は、私達凡人の心を貫き、奮い立たせてくれますね。
普通に言う「運が良かった」とは、
さほど自分の努力工夫なくとも、たまたま得た好機チャンスを言うのでしょうが。。。
井深さんの言う「運が良かった」は、それとは全然ちがうものです。
これ以上の創意工夫はないといえるほどの熱意と挑戦!
これ以上の苦労努力はないといえるほどの勤労実行!
それでも届かないほどの高い高い理想や
夢に立ち向かった人にしか行き着かない境地!!
常に限界ギリギリを強いられた時に。。。
「やることは全てやり抜いた、あとは神か運に委ねるしかない!!」
やり抜いたからこそ。。。
「わたくしは運が良かった」
といえるんですね~
やはり、人は行き着くとこまで行かないと得れないものがあるんですね。
越えられそうにない壁に挑み克服しないと得られないものがあるんですね。
話しは大きく変わるのですが、
今、ボクの古くからの友人が病に立ち向かおうとしています。
大きな手術に挑もうとしています。
私にも経験がありますが、
大病や手術などを強いられた時もまた、神様や運を感じ、
「もし、手術が成功し、乗り越えられたら。。。」
という覚悟というか境地を得ます。
自分の手の及ばない大いなる力(サムシング・グレート)を
確信した瞬間というか心境です。
きっと彼女は、生還してその境地を得て、優しく微笑んで言うでしょう。。。
「わたし、運が良かったんです。。。」
と…
そしてその後の彼女は、
誰よりも優しくしなやかに素晴らしい人生を歩まれることでしょう。
ボクは毎日、ツィーターで彼女に呟いています。
大きな大きな偉業を成し遂げようと必死に頑張っている友人に。。。
ボクも、もっともっと頑張って。。。
いつの日か、誰かに尋ねられたなら、
井深さんや病に立ち向かう勇敢な友人のように。。。
「ボクは運が良かったんです。」
と言える自分を目指します!!
ちなみに話しは戻りますが、
井深さんが文化勲章を頂いた次の日のスピーチでこう述べられたそうです。
「もっともっと皆さんのお役に立って、
ちがう文化勲章をあと1つか2つ、もらいたいですね~(笑)」
会場は、感動と笑いと優しさに包まれたそうです。。。
やっぱ~ちがうわ~
天皇陛下から、文化勲章頂いたときに。。。
「あと1つか2つ。。。」。。。!?
ん~ちがうわ~(^^)
みんなも限界、逆境、不遇を乗り越えて。。。
その彼方にある素晴らしい人生を手に入れましょう!!
井深大さんといえば、あの世界のSONYの創業者です。
1945年に7人の仲間と共にSONYの前身である東京通信工業を立ち上げ、
電気座布団から始まり、あのトランジスタラジオ。。。
トリニトロンカラーテレビ。。。ウォークマンと、次々と生み出し、
名実ともに世界ブランドSONYを創業牽引された日本屈指のリーダーです。
盛田昭夫さんや大賀のりおさんという日本屈指のパートナーを持ち、
あの本田宗一郎さんが「アニキ」と慕うほどの大人格者でも有名です。
あの激動の戦後、昭和の時代の偉業の中で、
社員の家族の子供さん達全員の入学式には、
ランドセルを手渡しでプレゼントされていたそうです。
また、福祉にも尽力を尽くし、沢山の施設を日本中に作られておられ、
財界人で初めて文化勲章を受けておられます。
その井深さんにある人がインタビューをしました。
「井深さんの成功の要因はなんでしょうか?」
「わたくしの成功の75%は運でした。わたくしは運が良かったんです。」
ん~凄い!!深い!!
普通の人の何倍もの努力と苦労を積み重ねて来られ。。。
その人生を振り返り。。。
「運が良かった。。。」
と言い切る。
幾度となく逆境と不遇とをことごとく打破され、
いやその逆境、不遇の只中にあっても探求心、向上心、情熱を忘れずに
悠々と生き抜かれた人の言葉は、私達凡人の心を貫き、奮い立たせてくれますね。
普通に言う「運が良かった」とは、
さほど自分の努力工夫なくとも、たまたま得た好機チャンスを言うのでしょうが。。。
井深さんの言う「運が良かった」は、それとは全然ちがうものです。
これ以上の創意工夫はないといえるほどの熱意と挑戦!
これ以上の苦労努力はないといえるほどの勤労実行!
それでも届かないほどの高い高い理想や
夢に立ち向かった人にしか行き着かない境地!!
常に限界ギリギリを強いられた時に。。。
「やることは全てやり抜いた、あとは神か運に委ねるしかない!!」
やり抜いたからこそ。。。
「わたくしは運が良かった」
といえるんですね~
やはり、人は行き着くとこまで行かないと得れないものがあるんですね。
越えられそうにない壁に挑み克服しないと得られないものがあるんですね。
話しは大きく変わるのですが、
今、ボクの古くからの友人が病に立ち向かおうとしています。
大きな手術に挑もうとしています。
私にも経験がありますが、
大病や手術などを強いられた時もまた、神様や運を感じ、
「もし、手術が成功し、乗り越えられたら。。。」
という覚悟というか境地を得ます。
自分の手の及ばない大いなる力(サムシング・グレート)を
確信した瞬間というか心境です。
きっと彼女は、生還してその境地を得て、優しく微笑んで言うでしょう。。。
「わたし、運が良かったんです。。。」
と…
そしてその後の彼女は、
誰よりも優しくしなやかに素晴らしい人生を歩まれることでしょう。
ボクは毎日、ツィーターで彼女に呟いています。
大きな大きな偉業を成し遂げようと必死に頑張っている友人に。。。
ボクも、もっともっと頑張って。。。
いつの日か、誰かに尋ねられたなら、
井深さんや病に立ち向かう勇敢な友人のように。。。
「ボクは運が良かったんです。」
と言える自分を目指します!!
ちなみに話しは戻りますが、
井深さんが文化勲章を頂いた次の日のスピーチでこう述べられたそうです。
「もっともっと皆さんのお役に立って、
ちがう文化勲章をあと1つか2つ、もらいたいですね~(笑)」
会場は、感動と笑いと優しさに包まれたそうです。。。
やっぱ~ちがうわ~
天皇陛下から、文化勲章頂いたときに。。。
「あと1つか2つ。。。」。。。!?
ん~ちがうわ~(^^)
みんなも限界、逆境、不遇を乗り越えて。。。
その彼方にある素晴らしい人生を手に入れましょう!!
by bagzy | 2011-02-23 16:20