2010年 10月 31日 ( 1 )   

☆生まれ変わっても、みんなに出逢いたい☆   

2010年 10月 31日

ボクの大好きな本。
『木を植えた人』著者は、フランスの作家、ジャン・ジオノさん。

フランス、プロヴァンス地方で、ただひたすらにドングリや
カシワ、ブナ、カバの苗を植え続けた
エルゼアール・ブフィエさんという農夫のお話しです。

荒れ野原だったその地に毎日毎日、苗を植え続けて、
今やフランスを代表するほどの実り豊かな森になっている。

その長い年月の間の戦争や貧困や病を乗り越えてもなお、
その尊い行いを続け、人々のため、生きるすべてもののため、
季節を生む広大な緑豊かな森を作られた。

「そんなことして、何になるんだよ。。。」

「得にもならず、利も得られず、バカじゃないか。。。」

と言われ、冷たい視線と悪評をものともせず、一本一本を植え続けた。

年老いた彼は、子供達や孫達やその後に続く人々のために、
自分が、見ることもないであろう壮大な森林を夢見て。。。

自分の恩恵など忘れ、ただひたすらに、苗を植え続けた。

その本の最終節は、こう綴られていた。

「戦争という途方もない破壊をもたらす人間が、
 ほかの場所で、こんなにも、神のみわざにも、
 等しい偉業を成し遂げることが、できるとは。。。」

と。。。

名もなき老農夫が、神のみわざのように何百年、
何千年も生き続ける森を作った。

人は、何のために生まれてきたのか?

人は、何のために生きるのか?

考えさせられます。

目の前の自分の損得や欲に翻弄され、何一つ残そうともせず、
むさぼり生きている自分が、恥ずかしい限りです。

何か一つでも、後の人達に残せてこれただろうか?

美容師のボクは、なにを残せるのだろうか?

良い技術。。。?
良いサービス。。。?
良い美容師。。。?
良い心。。。

目の前のことに振り回されずに、
伝え、残せるように、生きていこう。

一つでも、良い技術を会得し、それを伝え。。。

一つでも、良いサービスを生み出し、それを伝え。。。


一人でも、良い弟子たちを育て続いて。。。


たった一人でもいい、自分に出会えて良かったと
言ってくれる人をつくろう。


自分が、この星から去って行った後に、
一つでも、一人でも、残せたら、いいなぁ~


なんて考えながら、アカデミーのトイレに行き、壁を見上げると。。。
ボクの一番弟子の書いた言葉が、光っていた。


『生まれ変わっても、みんなと出逢いたい。。。』

なんだか、グッときた。

ほんの少しだけれど、残せてるのかなぁ~と。。。思えた。


思うようにならない人生だけれど。。。頑張ろう!!


一日一生!!残り少ない人生だけれど、頑張ろう!!


つまづいてばかりだけど、前進あるのみ!!


上手くいかないことを楽しもう!!


語り継がれる人を目指して!!(^^)v
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by bagzy | 2010-10-31 17:32