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☆幸せを見失った人へ☆   

2010年 07月 13日

バグジーは、10日が給料日です。
働いてくれているスタッフさんのほとんどの人から、
「お給料ありがとうメール」が、来ます。

お給料が、満足するものか、不満足なのかは別にして、
頂けたことをまず感謝することは、大切なことです。

「有り難いな~」と受け取れば、それは「幸せ」に変わり、
「ありがとうございます」と受け取ってもらえれば、渡す側もまた「幸せ」へと変わる。

お給料が、「当たり前のもの」と感謝どころか「不足だなぁ」と受け取れば、
それは「不幸」に変わり、「当たり前のもの」と感謝なく受け取られると、
渡す側もまた、「不幸」「不快」に変わる。

要するに、同じものを与えられたとても、「幸せ」と「不幸」に分かれるのは、
そのものをどう受け取り、感謝するか、いなかなんですね。


病気を授かったときでも、

「なぜ私だけが、こんな目にあわないといけないんだろう。」

と受け止めれば、それは不幸になってしまい、

「これくらいの病いで、良かったなぁ~、ラッキーだったなぁ~」

と受け止めれば、幸せへと変わる。

自分の心の中が、感謝で溢れれば、何事も幸せに変わる。


今月のお給料日に、新入社員の一人が、
素晴らしい「お給料ありがとうメール」を贈ってくれました。

そのメールを紹介します。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
先生、お給料ありがとうございました。
大切につかわせて、頂きます。
実は、先日、私の美容学校時代の尊敬する恩師から聞いた、
とても良い話しを贈らせてください。
当たり前にしている仕事が有り難く感じ、
当たり前に頂いているお給料に有り難たさを感じたお話しです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ある男の子が小児ガンで入院していました。

男の子はいつも、お見舞いに来る人たちに、

「僕は大きくなったら、おまわりさんになって悪い人を捕まえるんだ!」

と、病気とは思えないような元気な声で話していました。

ある日、いつもは素直な男の子がお母さんに、

「僕の病気は何なの?僕の病気治るよね?大人になっておまわりさんになれるよね?」

と、泣きながらダダをこねてお母さんを困らせました。

その晩、男の子は急に病状が悪化して亡くなりました。
男の子が、おまわりさんの仕事をすることはできませんでした。


ある交通事故で亡くなった小学生の女の子が、事故の直前に書いた作文には、

「私はお花が大好きだから、大きくなったら、お花屋さんになってみんなにお花をあげるの」

と書かれていました。

この女の子がお花屋さんになってみんなを喜ばせることは、残念ながらできませんでした。


「大人になって働く」

ということは当たり前かもしれませんが、
この子どもたちのように大人になれないで亡くなってしまう子どもたちは少なくありません。
働いて生活することを大人の「義務」と考えている人は、
仕事ができる幸せに気づいてないと思います。


                       ~会社に行くのがもっと楽しみになる感動の21話~


涙が、溢れるほど感動しました。
この厳しい業績不振の中、心の中に暖かな光りが差し込んだような給料日になりました。

仲間って、素晴らしい。

仕事って、素晴らしい。

人生って、素晴らしい。

すべて、有り難い!!

by bagzy | 2010-07-13 10:25

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