☆人生で最も大切なのは、挑戦する心☆
2011年 02月 16日
生前の本田宗一郎さんのインタビューを見ました。
笑顔いっぱい。。。にじみ出てる謙虚さ。。。
聞き手は、堺屋太一さん。
「本田さん、よく一代で世界のHONDAを作られましたね~」
「いやね~ボクが作ったんじゃないんですよ~
うちの副社長(藤沢武夫さん)がいてくれたからね~」
「今まで、たくさんの危機を乗り越えてこられ、
今や海外合わせますと3万人以上の社員さんがおられるんですね~」
「いやね~ボクは研究開発が好きで、
経営のことは、さっぱりで、副社長がいてくれたからなんですよ~」
「本田さんは、素晴らしい社員さんをたくさん育て上げてこられましたが。。。
なにかコツみたいなものはあるのですか?」
「人は一人ひとり、背格好や顔が違うように、
みんなそれぞれが得手があり、役割があると思うんですよ。
だから、自分の得手に帆をあげて、働いていたら、
みんなよくなるんじゃないですかね~」
「本田は、常々、人生はユーモアがないと
いけないとおっしゃっておられますが。。。」
「そうなんですよ~ユーモアがあり楽しいと
みんなが朗らかになり、絆が深まる。。。
まぁ~いえば、ユーモアは人と人を繋ぐ接着剤のようなもんですな~」
「ボクなんか、ゴルフをやる時にこのボールを使っているだけどね。。。」
と堺屋さんにボールを手渡す。
「わっはっは~これは凄いですね~」
そのボールには、こんなことが印刷されてある。
「このボールは私が打ったボールではありません。S・HONDA。。。」
「このボールなら、池に落ちてもOBだしても、恥ずかしくないじゃないですか~(笑)」
「わっはっは~(笑)」
「人生、何をやるにも楽しく朗らかにやらないといけませんよ~(笑)」
底抜けの明るさ。。。
「話しは変わりますが、本田さんは、かねてから事業で大切なのは、
挑戦する心だと言われておられますが。。。
やはり、この混迷の時でも必要ですか。。。挑戦する心が。。。」
「もちろんです!
こんな時だからなおさら、挑戦する心が大事なんですよ。
人間は挑戦する心があるから、若さが保て、前に進んでいけるんです。
今まで幾多の苦しい時や危機的状況もこの挑戦する心があったからこそ、
乗り切ってこれたのです。」
「本田さんとお話ししていると。。。勇気ややる気が湧いてきますね~
やはり凄いお方ですね~」
「そんなことありませんよ~
わたしなんかは、物覚えも悪く、さっぱりダメな人間なんで。。。
自分でもさじをなげてますわ~はっはっは~(笑)」
微笑みを絶やさず、身振り手振りで語りかける姿が。。。
凄いを通り越して。。。美しいほどでした。
叶わぬことですが、ひとときでもご一緒したかったですね~
声を。。。お顔を。。。空気を。。。直に学びたかったですね~
ボクの師が言っておられました。
「もっともっと昔に生まれ、ブッタから直接、学びたかった~
声を聞きたかった。。。お顔を拝見したかったな~」
と。。。
インタビューの最後に、
「本田さんは、会長職もすべてやめて、
キッパリHONDAの経営から離れられましたが。。。
またこれ、見事で素晴らしい決断ですね~
並みの人には、できない潔い決断です。
その辺の深いご心境をお聞かせください。」
本田宗一郎さん、ニッコリ笑いながら。。。
「いやいや~それがね。。。
副社長が辞めるって言うから。。。
じゃぁ~オレも辞めるってことにしたんですよ。。。(笑)」
「!?。。。!?。。。」
「だから、副社長と二人とも一緒にやめたんですよ~」
「ん~スゴすぎます!!」
「副社長が辞めるって言うから。。。!?。。。!?。。。」
やっぱり、ちがいますね~
戦後の日本を牽引され、何万人という社員さんを幸せにされた人は。。。
ぜんぜん違いますね~
努力し見せかけた謙虚さと雲泥の差です。
中途半端な努力や運の人と違う深さ。。。目の透明感。。。
苦労苦労の連続の底で得られた優しさ。。。微笑み。。。
ん~衝撃的な学びでした。
100冊の良書より、賢人偉人との交わり(出逢い)ですね~
まぁ~凄い人は。。。いますね~
ん~興奮して。。。眠れない。。。
ん~
ん~。。。
笑顔いっぱい。。。にじみ出てる謙虚さ。。。
聞き手は、堺屋太一さん。
「本田さん、よく一代で世界のHONDAを作られましたね~」
「いやね~ボクが作ったんじゃないんですよ~
うちの副社長(藤沢武夫さん)がいてくれたからね~」
「今まで、たくさんの危機を乗り越えてこられ、
今や海外合わせますと3万人以上の社員さんがおられるんですね~」
「いやね~ボクは研究開発が好きで、
経営のことは、さっぱりで、副社長がいてくれたからなんですよ~」
「本田さんは、素晴らしい社員さんをたくさん育て上げてこられましたが。。。
なにかコツみたいなものはあるのですか?」
「人は一人ひとり、背格好や顔が違うように、
みんなそれぞれが得手があり、役割があると思うんですよ。
だから、自分の得手に帆をあげて、働いていたら、
みんなよくなるんじゃないですかね~」
「本田は、常々、人生はユーモアがないと
いけないとおっしゃっておられますが。。。」
「そうなんですよ~ユーモアがあり楽しいと
みんなが朗らかになり、絆が深まる。。。
まぁ~いえば、ユーモアは人と人を繋ぐ接着剤のようなもんですな~」
「ボクなんか、ゴルフをやる時にこのボールを使っているだけどね。。。」
と堺屋さんにボールを手渡す。
「わっはっは~これは凄いですね~」
そのボールには、こんなことが印刷されてある。
「このボールは私が打ったボールではありません。S・HONDA。。。」
「このボールなら、池に落ちてもOBだしても、恥ずかしくないじゃないですか~(笑)」
「わっはっは~(笑)」
「人生、何をやるにも楽しく朗らかにやらないといけませんよ~(笑)」
底抜けの明るさ。。。
「話しは変わりますが、本田さんは、かねてから事業で大切なのは、
挑戦する心だと言われておられますが。。。
やはり、この混迷の時でも必要ですか。。。挑戦する心が。。。」
「もちろんです!
こんな時だからなおさら、挑戦する心が大事なんですよ。
人間は挑戦する心があるから、若さが保て、前に進んでいけるんです。
今まで幾多の苦しい時や危機的状況もこの挑戦する心があったからこそ、
乗り切ってこれたのです。」
「本田さんとお話ししていると。。。勇気ややる気が湧いてきますね~
やはり凄いお方ですね~」
「そんなことありませんよ~
わたしなんかは、物覚えも悪く、さっぱりダメな人間なんで。。。
自分でもさじをなげてますわ~はっはっは~(笑)」
微笑みを絶やさず、身振り手振りで語りかける姿が。。。
凄いを通り越して。。。美しいほどでした。
叶わぬことですが、ひとときでもご一緒したかったですね~
声を。。。お顔を。。。空気を。。。直に学びたかったですね~
ボクの師が言っておられました。
「もっともっと昔に生まれ、ブッタから直接、学びたかった~
声を聞きたかった。。。お顔を拝見したかったな~」
と。。。
インタビューの最後に、
「本田さんは、会長職もすべてやめて、
キッパリHONDAの経営から離れられましたが。。。
またこれ、見事で素晴らしい決断ですね~
並みの人には、できない潔い決断です。
その辺の深いご心境をお聞かせください。」
本田宗一郎さん、ニッコリ笑いながら。。。
「いやいや~それがね。。。
副社長が辞めるって言うから。。。
じゃぁ~オレも辞めるってことにしたんですよ。。。(笑)」
「!?。。。!?。。。」
「だから、副社長と二人とも一緒にやめたんですよ~」
「ん~スゴすぎます!!」
「副社長が辞めるって言うから。。。!?。。。!?。。。」
やっぱり、ちがいますね~
戦後の日本を牽引され、何万人という社員さんを幸せにされた人は。。。
ぜんぜん違いますね~
努力し見せかけた謙虚さと雲泥の差です。
中途半端な努力や運の人と違う深さ。。。目の透明感。。。
苦労苦労の連続の底で得られた優しさ。。。微笑み。。。
ん~衝撃的な学びでした。
100冊の良書より、賢人偉人との交わり(出逢い)ですね~
まぁ~凄い人は。。。いますね~
ん~興奮して。。。眠れない。。。
ん~
ん~。。。
by bagzy | 2011-02-16 17:00